通信制高校へ編入したい

通信制高校への編入・転入についてまとめています。手続きや編入への条件をもっとよく知りたい人はチェックしておきましょう。

編入とは

編入とは、他の高校を途中で退学済みの生徒が、別の学校に入学することを指します。近年では不登校などの事情以外にも芸能活動、スポーツ活動と学業を両立させるために通信制を選択する人も珍しくなく、編入の選択肢は増えています。退学前に在籍していた高校で取得済みの単位は、編入後の高校で引き継げます。通信制高校の編入試験は、テストの点数で合否を判定する「入学試験」というより生徒の現状を知るための面接、書類審査、小論文を課す学校が多い傾向にあります。不登校、学習についていけなかった、集団生活が苦手、などあらゆる事情を持った人が入学を希望しているため、試験で学力の優劣を測るということは行わないというのが一般的ですが、大学受験を目指すコースを目指している場合は、学力試験を行うこともあります。

通信制高校への「編入」と「転入」の違い

高校の転入と編入では大きな違いがあります。先に述べた通り、「編入」とは既に中退した人が他の学校に行くことです。一方で、「転入」とは現在通っている高校が合わないなど事情があり別の高校に移ることを「転入」と呼びます。転校のイメージと一緒と言っていいでしょう。

通信制高校に通う人の事情や目的はそれぞれですが、共通している目標は「高校卒業の資格」取得であることが大多数です。通信制高校への転入・編入してから卒業するまでの時間は、編入前に在籍していた学校で取得していた単位によって異なります。

例えば全日制高校では、1学年あたり約30単位の取得が基本です。1年生を修了した後に転入または編入すると、卒業に必要な74単位のうち、残り44単位を編入先の通信制高校で修得する必要があるのです。ほとんどの通信制高校では、1年間に修得できる単位数を25~30ほどと定めています。そのため、この場合卒業に必要な単位を修得するには、最短でも2年はかかるといえるでしょう。

通信制高校への編入条件

通信制高校の編入は学校によって受け入れ時期が決まっている場合もあれば、随時募集している学校もあります。入学式は4月や10月スタートがほとんどですが、希望の学校があればその学校の仕組みについて事前に問い合わせをしたり、資料を取り寄せた方がよいでしょう。

通信制高校に入学するために、年齢制限は定められていません。ただし、学校によっては、入学可能な学区域に制限を設けている場合があるため、住んでいる地域によっては入学の対象外となることもあります。また、高校を卒業されている方は基本的に入学できませんが、特定の科目のみであれば入学可という学校もあります。

必要な手続き

通信制高校へ転入・編入する場合の必要な手続きは、2種類あります。自分で記入して作成する書類と、在籍していた(している)高校に発行を依頼する書類です。後者は、即時発行ではない場合がほとんどのため、手続きの準備は余裕をもって行うほうがよいでしょう。

手続きの流れとしては、以下の通りです。

【準備】

これらが全て準備できたら、審査に入ります。

【面接】

【合否と手続き】

合否判定の後、合格であれば入学手続きとなります。転入であっても編入であっても、準備すべき書類は、名通信制高校によって多少異なりますが、基本的に同じ書類と考えてよいでしょう。

ただし、必要書類の書式などには注意が必要です。例えば編入の場合、在籍していた高校に発行を依頼する書類は、願書を出す通信制高校に書式が指定されていることがあります。反対に転入の場合は、在籍する高校に準備してもらう書類は、通信制高校が書式を指定している場合でも、在籍している高校の書式でも良い場合があります。

通信制高校の資料を取り寄せると、入学願書が一緒に同封されています。募集要項や、願書、必要書類、入学までの手続きも記載されているはずなので、気になる学校があればまずは資料を取り寄せてみましょう。

技能連携校である興学社学院

興学社高等学院の通信制コースは、全日制・定時制と並ぶ教育課程であり、自分のペースに合った学習法で卒業資格取得を目指しています。そのため、高校中退者や学習についていけず在籍している高校での卒業が困難な人、すでに働いている人など様々な事情の人が通っています。

また、興学社学院は「技能連携校」と呼ばれる学校です。簡単に表現すると技能連携校に入学すると同時に、広域通信制高等学校にも入学し、3年間で2つの学校を卒業するというイメージです。通常の高校では学べない特殊な授業や実践を交えての体験学習を受けることができ、卒業後は高校卒業資格が得られるため、一般の高校よりも技能連携校を選択される方が増えているようです。

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