興学社高等学院が募集しているコースについての簡単や入試についての情報は下記の通りです。事前に準備をしておきましょう。
募集しているコースは3種類(※1)です。それぞれの定員数と、どのような方が向いているコースなのかなどを簡単にご紹介します。
もっとも定員が多いコース。小学校や中学校で学ぶ基本的な勉強に加えて高等学校の必須科目を学びます。また座学の勉強の他にも一般的な高等学校では学べない経験をすることができます。
例えばハンドベルやアプリ開発などといった体験型のものから、卒業後の仕事で役に立つオフィス系のパソコンソフトの使用方法などを経験することができるのです。
座学となる勉強、国語や英語などの教科については苦手であるという方もいるでしょう。
しかし興学社高等学院では自分の時間割を考えることができるので、無理なく授業を受けることが可能です。進学か就職か、どちらにするべきかまだ決まっていない方に向いているコースです。
進路を大学進学と決めている方向けのコースで午前と午後の勉強方法がわかれています。午前は興学社高等学院内での勉強で、主に暗記が中心となり単位取得の授業はこの午前中の時間内でおこないます。
午後は東進衛星予備校の授業を受けることができ、柏校、八柱校、新越谷駅東口校のいずれかからキャンパスを選ぶことが可能です。東進衛星予備校では3つのステップにわけて授業をおこなっていて、どの授業を受けるかも自分で選択することが可能です。
どのように選択してよいのかわからないという場合でも、大学進学に向けておすすめの講座例が用意されています。
卒業後には大学に行きたいと既に決まっているのであれば、進学校と同様の勉強を学べる特進科がピッタリです。大学進学とはいえ勉強が難しいというわけではありません。暗記中心の勉強は学年に関係なく、個人個人のレベルに合わせて課題を設定してくれます。
2016年からつくられた新しい、応用力を高めるコースです。社会で様々な分野に応用することのできる人間性を育てることを目的として応用行動分析、感覚統合というものを学びます。
勉強ができて多くの知識をもっていても、実体験が少ないとそれをしっかりと活かすことができません。そのため五感をいかすことのできる体験型や実践型の授業をメインとして学ぶのが応用行動分析です。
周囲とペースを合わせることができなかったり、一人だけ別行動をとってしまうというのは、自分の感覚と周囲の感覚がずれていることにより発生するものです。感覚統合とはそういった方が周囲とあわせられるように自分を管理していくことです。
これら2つを中心に学んでいくコースなので、周囲との適用が難しいと考えている方に向いています。
出願に必要なものは下記の4項目になります(※2)。
入学願書、転編入生の調査書は興学社高等学院で用意しているものとなります。新入生の調査書は中学校で用意されているものを使用するので、事前に担任の先生に興学社高等学院を受験することを伝え、調査書をもらう必要があります。
受験料は総合進学科、特進科、リベラルアーツ科のいずれも一律20,000円(税不明)となっています。
必要な書類と受験料をもって、興学社高等学院に直接提出します。受付は平日の9時から夕方4時半まで、出願の締め切りは選考日の1週間前です。
日程は下記のようになっています。転編入生は随時対応しているので、興学社高等学院に連絡をとりましょう。
不登校などで中学校までの勉強があまりできなかった、という方でも心配は不要です。興学社高等学院の選考方法には学力試験がありません。入試としておこなうのは200字以上の簡単な作文でタイトルは「高校生活に望むこと」です。
また事前に入試のために用意したりまとめたりした作文の下書きを持ち込むことができます。入試の後は保護者同伴での面接となります。
興学社高等学院では国や自治体が貸出しているローン、奨学金制度を利用することが可能です。また学力で審査となる興学社高等学院独自の奨学金もあります。
公的に認められている
「技能連携校」だからこそ
大切なお子さんが発達障害もしくはグレーゾーンであるとして診断を受けていると、今後の将来についてどうしても不安になってしまうでしょう。
しかし興学社高等学院では、発達障害がない生徒に接するのと同様に、一人ひとりに共感して寄り添いながら、得意なことを好きなように学ぶことができる環境が整っています。
そんな興学社高等学院のカリキュラムや進路指導について気になる方は、ぜひ下記をチェックしてみてください。
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興学社高等学院に通う生徒とその保護者、先生からそれぞれの口コミ評判を集めました。 実際に学校に関わっている人達だからからこそ出てくる生の声を、ぜひチェックしてみてください。