技能連携校とは

目次

興学社高等学院は、正確には通信制高校ではなく「技能連携校」と呼ばれる学校です。ここでは、技能連携校と呼ばれるについて説明します。

技能連携校って何?

技能連携校とは、高等専修学校と広域通信制高等学校の2つの学校に通う「技能連携制度」を導入している学校です。都道府県に承認されれば、民間企業でも開校することができるという特徴があるため、企業が開校している場合もあります。

興学社高等学院に通う場合は、広域通信制高等学校である「星槎国際高等学校」にも通う必要があります。

技能連携校の
メリット・デメリット

メリット

技能連携校のメリットは、専門的な知識や技術を学びながら、同時に通信制高校の高等教育も受けられることです。通常の高校では学べない特殊な授業や体験学習を受けられて、さらに卒業後は高校と同じ学歴が得られるため、一般の高校よりもこの技能連携校を選ぶ人も多くいます。

特に興学社高等学院では、自分の好きな教科を選べる「自由選択教科」や、社会で役立つ対人スキルを身につけられるSST(ソーシャルスキルトレーニング)。今までの学校生活で周囲とのズレを感じていた人のために、応用行動分析によって個人の感覚と社会での慣わしとのズレを埋める「リベラルアーツ科」など、他では学べない特殊な科目を学習することができるのです。

デメリット

技能連携校のデメリットでは以下の2つが挙げられます。

  • 学費の負担が大きい
    2つの学校での学習を並行するため、その分の費用負担は大きくなります。
  • 週5日の登校が必要
    通信制高校であれば、年に数回のスクーリング以外は登校不要ですが、技能連携校は通常の学校と同じく、週5日の登校が必要です。

デメリットに対する
興学社高等学院の対応

就学支援が受けられる

「私立高校就学支援金制度」の対象校なので、25単位の場合は年度末に約11万8,800円が支給(税不明※1)されます。また、地方自治体の行う奨学金制度の利用もできます。

1参照元:文部科学省/私立高校授業料実質無償化[PDF](https://www.mext.go.jp/content/20200117-mxt_shuugaku01-1418201_1.pdf)

週5日の登校が
精神的な負担にならないよう配慮

単位取得のため登校日数を減らすことはできませんが、誰でも無理なく通えるよう、さまざまな取り組みを行っています。

授業は10:00からスタート
興学社高等学院公式/授業の様子の画像
画像引用元:興学社高等学院から提供

他の高校より遅く授業がスタートするので、朝が苦手な人や昼夜逆転した生活をしている人でも通いやすくなっています。

また、登校のタイミングをズラせるため、元クラスメイトとも顔を合わせずに通いやすいスタイルです。

好きな授業を選択できる
興学社高等学院公式/授業の様子の画像
画像引用元:興学社高等学院から提供

180種類(※2)もある教科を自由に選択できるため、自分の興味のある授業を学ぶことができます。

普通科の高校とは違い、興味関心のあることをどんどん学べるので、学校へ通うモチベーションも高まります。

※2参照元:興学社高等学院/当校の3大特色(https://highschool.kohgakusha.com/about/feature)

クラスは固定制じゃない
興学社高等学院公式/授業の様子の画像
画像引用元:興学社高等学院から提供

選択した教科ごとにクラスが変わるため、苦手な人と同じ教室で学び続ける心配はありません。逆にクラスが変わることで、自分と趣味や感覚の近い人と知り合うきっかけも得られます。

スクーリングは
年に1回、新松戸で行える

興学社高等学院では、遠方にある高校へスクーリングを行うことはありません。新松戸でスクーリングを受けることができるので、北海道にある星槎国際高等学校まで行く必要はありません

スクーリング自体も年に1回のペースなので、参加による負担も少ないのです。

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高等専修学校と
技能連携校の違い

技能連携校を調べた経験がある人は、3年制の技能連携校について「高等専修学校なら、通信制高校と技能連携しなくても3年で高校卒業資格が得られのでは?」といった疑問を持つことがあるでしょう。授業料の高い技術連携校へ通わずとも、同じく高校卒業と同じ資格が得られる高等専修学校を選べばよいのでは?と考える人も多いはずです。

しかし、技術連携をしていない高等専修学校卒業と技術連携校とでは、最終学歴に違いが生じます。

卒業後の最終学歴

高等専修学校の場合、単位をしっかり取得できていれば、高等学校卒業者と同じく大学受験の資格が得られます。

しかし、同等の資格が得られたからといって、高等専修学校卒業が高卒とイコールになるわけではありません。

企業によっては、最終学歴を中卒と同じように扱うケースも少なくはないのです。

そのため、将来就職を希望することになった場合のために、高校卒業と同じ資格が得られる「技術連携校」が多くの人に注目されるようになりました。

ちなみに、企業の求人情報の学歴欄に「高専卒」と書かれている場合、高等専修学校卒業のことではなく「高等専門学校」を卒業している人のことを指しています。高等専門学校は「1条校」とも呼ばれる全く異なる区分の学校なので、混同しないよう注意しましょう。

サポート校
(通信制サポート校)の特徴

サポート校とよく言われますが、正しくは「通信制サポート校」と言います。

この通信制サポート校とは、通信制の高校に通う生徒や、学校へ行かずに高等学校の卒業認定試験を受ける人をサポートする目的の学校です。

通信制高校は学校へ行かずに高等教育が受けられる教育機関なのに対し、サポート校はその学習をサポートする「学習塾」のような役割だといえます。

通信制サポート校と
技能連携校の違うポイント

サポート校の特徴は、技能連携校のようにさまざまな学習コースを選べることです。一見して技能連携校と同じ学校のように見えますが、実際には異なる点が多くあります。

技能連携校との大きな違いは、高校卒業資格を得られないことでしょう。サポート校は塾などと同じく学習面のサポートを行う施設なので、学校教育法によって高等学校とは認められていません。そのため、卒業しても高校卒業の資格を得ることができないのです。

技能連携校は、学校教育法に認められた通信制高校と連携しているため、3年間通うことで高校卒業資格を取得することができます。

専門的な知識を学びたい
なら技能連携校へ

技能連携校は、職業または生活に必要な専門能力を身につけられる学校施設です。商業・工業・情報・福祉といった専門分野での学習を受けられるほか、普通の学校では教えない、社会で活躍するための対人スキルなどを深く学ぶこともできます。

また、技能連携校は学校の運営に大手企業が携わっていることも。企業が関わっている学校であれば、教科書では学べない専門的な技術が身につくでしょう。卒業後も、関連企業に就職しやすいという点もメリットです。

技能連携校でも
大学に進学できる?

技能連携校の利点は就職がしやすいことだけでなく、進学も可能だということも挙げられます。卒業後は高校卒業資格が得られるので、一般の高校同様に大学受験資格が得られます。

特に興学社高等学院では、大学進学を目指して高度な授業を受けられる「特進科」も選べます。特進科では生徒の実力に合わせた学習課題を設定しており、中学の基礎から段階的に学習を進められるのです。

1~3限目は興学社高等学院で勉強を行いますが、午後からは「東進衛生予備校」での授業となります。過去にはGMARCHレベルの大学に合格した人もいるほど、ハイレベルな学習が受けられるのが魅力です。

ちなみに、東進衛生予備校の授業は映像授業なので、興学社高等学院の校舎で引き続き勉強ができます。

大学進学を希望するなら、
実績のある技能連携校を
選ぼう

技能連携校の多くは、卒業後は就職することを目標にしているため、大学進学が難しい学校も少なくありません。

普通の高校より積極的に大学受験対策を行う学校に通いたい人は、大学進学の実績がある技能連携校がおすすめです。

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